Slawomir Kowalewski (Slavek)
スワベック・コバレフスキ
ポーランド生まれのピアニスト、作曲家。幼少の頃より父親によるピアノレッスンをうけ、10歳でドイツへ移住。12歳でギター、ドラム、バンド活動を始める。その頃からポップス、ロック、ジャズなどの作曲を開始。2000年オランダ音楽大学 Conservatorium van Amsterdamピアノ科入学。同音楽院にて映画音楽の作曲、ミュージックテクノロジーを学ぶ。パリ·コンセルヴァトワール(CNSDMP)に短期留学。Håkon Austbø(ホコン·アウストボ)、Jacques Rouvier、Claude Helffer、Marie-Françoise Buquetなどのピアニストに師事。2006年音楽院卒業。ポーランドを代表する作曲家ショパンの作品演奏を得意とする。同年、日本に拠点を移し活動。映画音楽やアニメなどの作曲と同時に、2007-2011年株式会社ミックにてピアノ講師として勤務。2011年、ソロCD「脳ストレス解消」、「ねむりのおんがく」をリリース。2018年より京都精華大学にて非常勤講師として活動。ヨーロッパ、アジア各地でのクラシックピアノの演奏活動を経て、大手映画や放送局(日本テレビ、NHK、フジテレビ、テレビ東京、TBS、Hulu、WOWOW、Netflixなど)そして日本の代表的ポップアイドルグループAKB48などの音楽を手がける。そのジャンルは古典管弦楽曲から、日本の伝統音楽、ピアノ独奏、ジャズ、エレクトロニック、ミニマル·ミュージック、アヴァンギャルドまで幅広い。2020年、Hulu/日本テレビのテレビドラマ「君と世界が終わる日に」にてサウンドトラックの作曲。2022年、ピアノソロアルバム「Reset」をリリース。